ごる嫁日記

先日読んだ絵本、その前後の絵本、4冊とも読み終えました。
おもいで、よびごえ、（この間に前回読んだ「じひびき」が
入ります）ふるさと、かれえだ

地味な絵本ですが自然の摂理というかきびしさみたいなもの
を教えてくれる本でした。
とにかく絵がリアルでとても見やすくわかりやすい

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ところで、先日、宇宙飛行士の毛利さん　のお話を
聞きに行ってきました。講演会は無料で、託児もできたので楽しみ
にしてました


昔から宇宙には興味があってSF映画は好きだし、NASAのニュース
にも関心があります。
ビッグバンの話やブラックホールの話、火星や月への移住の話、
そんな本もいくつか読んだこともありますが、今回のお話は「宇宙から
考える地球の未来」ということで九州電力さんの主催でしたので
地元でこれから計画されている「プルサーマル」の理解というか
そういうお話もあるのだろうと思い、そのお話も含めて毛利さんの
考えを聞いてみたく行ってきました。

友達を誘おうかとも思ったのですが終わったらさっさと帰りたか
ったし気を使うし、何しろ話をじっくり聞きたかったので1人で
行きました。
前から3番目の真ん中付近に座れたのですが、毛利さんのお顔が
間近に見れてしかも中盤、ステージから降りてこられて私の隣の
おばさんに話しかけられたりして私とも一瞬目が合いました


日本で宇宙に行ったことのある貴重な人です。
世界の中で数えても数人。
すごい確率です。
海外生活をしたことのある人はよく価値観が変わるとか世界が
広がるといいますが、毛利さんはそれどころではないでしょう。

しかも打ち上げの時のあのドキドキどころではない、もしかしたら
失敗して死ぬかもしれない恐怖と、宇宙へいけるというワクワク
感を2度も体験した桁外れな勇気を持つ人。

そんな人にお会いでき、お話が聞けるなんて･･･
どんな人たちがきてるのだろうと思って見渡してみると結構年配
の方（定年後の方）が多かったのと、小中学生とその両親など
家族連れも多かったです。


最後の質問コーナーで
喉まで出ていた質問。

「NASAの秘密を教えてください」

図書館で借りて　通して読んでみた。
暗いけど　暗いだけじゃなく…
厳しい中で生きていて
仲間に家族に支えられて力強くて。
余韻がすごかった。

絵本って　子供だけのものじゃないね。

これは　まんま大人用の絵本なんだけど
機会があったら　探してみてみて～
『かようびのよる』
私の一番すきな絵本ですばい。

借りてみた？
子供には難しいところもあるけど下手に解説っぽいのも
なくて理屈ではなく「自然とはこういうもの」と言って
いる感じがするよね。
いまさんの「かようびのよる」も借りてみようっと。